ゴールデンウィーク!キャンプ場の予約戦争に勝ち抜くには?ゴールデンウィークのキャンプ予約事情まとめ

みなさんは今年のゴールデンウィークの予定はもう決まってますか?

ゴールデンウィークは家族や友人とキャンプに行く人も多いはず。

しかし毎年、電話してみても、もうどこも満員だったという人も多いはずです。

今回はそんなキャンプ場予約戦争を勝ち抜くために、ゴールデンウィークのキャンプ予約事情についてまとめました!

ゴールデンウィークのキャンプは2~3ヶ月前の予約が基本!

じつは、実際にキャンパーとして時期を問わずに色々行ってみると、長期休暇以外の平日休日は予約なしで行けることのほうが多いのです。

しかし、ゴールデンウィークや夏休みのような大型連休では基本的に予約は必須。当日に行っても追い返させられること必至です。

どうやらゴールデンウィークなどの連休では予約が始まる2~3ヶ月前から戦争が始まっていて、人気なキャンプ場なんかでは、予約が可能になった瞬間にいっぱいになるなんてこともザラだそうです。

ですので、「ゴールデンウィーク絶対にキャンプに行きたい!!!」って思っている人やもうゴールデンウィークにキャンプに行くことが決定している人は予約可能日に張りつくことが必要になりそうです!

(予約開始日については後のほうでまとめてあるのでぜひ一読してくださいね♪)

どんなキャンプ場が人気?キャンプ場選びの参考にも

キャンプ上とひとくちに言っても、様々な特徴があります。

人が混みあうゴールデンウィークでは人気のキャンプ場からうまっていくのが常なので、どんなキャンプ場が人気なのかを知ることも予約戦争には必要になります。

それにキャンプ場に何を優先して選ぶのかの参考にもなると思います。

そこでどのようなキャンプ場が人気なのか、傾向をまとめてみました!

一つ一つのサイトが広い

ゴールデンウィークのキャンプ場は家族連れなどの団体客が多いので、企画サイトにせよフリーサイトにせよサイトが広いキャンプ場の方が人気な傾向があります。

逆に言えばサイトが小さいキャンプ場は、団体の人たちは予約しない可能性が濃厚なので、少人数で行くときには穴場になりますね♪

施設やアメニティが充実している

キャンプ場にいざ着いてみても、トイレや炊事場が汚いと嫌な気持ちになりませんか?

それはみなさん同じようで、水回りがきれいだったり、電源が確保されていたり、近くにコンビニやスーパーがあるような便利なキャンプ場は大人気です。

その他にもゴールデンウィーク頃の夜中はかなり冷えるので、電気毛布などを貸し出してくれるようなキャンプ場も大変ホットです!

遊べるところや観光名所が多い

キャンプって意外にフリーな時間が多いんです。

テントを設営したり、BBQをしてみても実際は結構暇。特に子供は飽きっぽいので野原を走り回るだけでは飽きてしまうかもしれません。

なのでゴールデンウィーク中はキャンプ場内に釣り堀やアスレチックなどの遊べる場所や、車で行けるところに温泉や遊園地などの観光名所が多いところが人気になってきます。

その他にもゴールデンウィーク中に体験イベントなどを行っているキャンプ場もあるのでチェックしておきましょう!

都市部と近い

やっぱりこれにつきます。

ゴールデンウィークには付き物となっている高速道路の大渋滞。キャンプ場に車で行くとなると覚悟しなければいけません。

そこでさっと行けてさっと帰れるような、家から近いキャンプ場は大人気になります。

予約するときの注意点

とにかく早めに行動!

ゴールデンウィークに限りませんが、大型連休にキャンプが行くことが決定したら即キャンプ場を調べて、予約することをおすすめします。優柔不断は命取りとなるので注意してください。

ゴールデンウィーク中に行くのであれば、正月が終わったらすぐにゴールデンウィーク中の計画を立ててしまうくらいが確実だと思います。

予約方法はキャンプ場で異なる

当たり前ですがキャンプ場によって大きく違ってきます。

最近では電話やWeb受付などが大半ですが、一部の個人経営は電話予約のみであったり、公営のキャンプ場では提出期限ありの届け出をしなければいけないものも存在します。

ですので、予約の形式はホームページなどでよく調べるようにしましょう。

予約開始日も調べておく

先ほども言ったように、ゴールデンウィーク中のキャンプ場予約は基本的には2~3ヶ月ですが、キャンプ場によっては大きく異なる場合があります。

調べてみると遅い場合では1ヶ月前、早いのものでは3ヶ月よりも前に予約を開始しているキャンプ場も少なからずあります。

知らないと苦汁をなめることになるので、調べた後は忘れないようにメモしておきましょう。

ゴールデンウィーク中のキャンプ場予約はすぐにあきらめなくても大丈夫!

この記事を読んで(もう間に合わない…)なんて思っているそこのあなた!まだあきらめるには早いです!

そもそもゴールデンウィーク中の予定なんてすごく悩むもの。実際に行ったときより悩んでいるときの方が楽しいなんて言うぐらいです。

そこでキャンプ場予約のマル秘術をお伝えします♪

直接電話してみる

最近では電話恐怖症なるものが流行っているらしいですが、あなたはどうでしょう。

キャンプ場のホームページだけ見て、電話はめんどくさいから掛けていないっていう人はキャンプ場の受付けに直接電話してみましょう。

これはキャンプ場に限った話ではありませんが、Webに載っている予約情報とリアルタイムの予約情報が異なることが時々あります。

それにキャンプ場の人たちに頼むと色々融通してくれる可能性もあるので、とりあえず掛けてみるようにしましょう!

キャンセル待ちをする

予約をよくする人はこの方法はよくするのではないでしょうか。

ゴールデンウィークのキャンプ場予約には大変有効な方法で、特にキャンセル料が発生する日の前日には、とりあえず予約した人たちがキャンセルしていきますので大変おすすめです!

また一部のキャンプ場ではメールアドレスを登録することで誰かがキャンセルしたときに通知してくれるところや、電話で知らせてくれるところもあるのでぜひチェックしてみてください♪

なお仮に自分がキャンセルすることになったら無断キャンセルだけは避けてください。キャンプ場だけではなく、キャンプをしたい人たちにも大きな迷惑をかけるので、そこだけは注意してください。

新しいキャンプ場をチェックする

キャンプ場を予約する人の中には、例年通り同じキャンプ場を予約する人が一定数います(会社などの団体がこの傾向が高いです)。

ですので新しいキャンプ場は色々便利なのにも関わらず、意外と予約がいっぱいになっていない可能性があります。

なのでレビューサイトなどにも載っていないぐらい新しいキャンプ場を見つけたら確実に穴場になっているので、ぜひとも確認してみてください。

まとめ

今回はゴールデンウィーク中のキャンプ場の予約事情について色々まとめてみました。

近年ではキャンプブームが巻き起こっているので、キャンプ場の予約戦争はより苛烈なものになると予想されます。

しかし、それと同時にキャンプ場も増えてくると思われるので、ぜひ予約戦争を勝ち取りゴールデンウィークを満喫してください♪